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新型コロナ累計死者数7,000人超え

6,000人を超えてから12日間で7,000人を突破した。5,000人から6,000人に達したのも11日間で、死者の増加ペースが緩まない状況が続いている。


命より大事なものが他にあるのだろうか?

人命第一であってしかるべきだ。このニュースを見ても内閣を支持している人達はどう考えているのか?何も感じない?新型コロナウイルスによって亡くなったのはしょうがない?あるいは、自己責任であって運が悪かった?と考えているのであろうか?もしそうなら理解不能だ。
たくさんの命は救われたはずだ。いや救われるべきだった。感染が拡大しなければ亡くなる人は大幅に少なかったはずだ。

 現状は明らかに政府の感染症対策が不十分だったことの証しだ。昨年の夏から冬には第三波がくることは分かっていたことである。対策の最優先課題は人命第一ではなかったということであり、政府による業務上過失致死、救護義務違反的行為である。その根拠は

感染が拡大すれば、保健所業務がパンクしたり、医療提供体制がひっ迫することも想定されていたこと。コロナ専門病院の設置PCRの拡大検査などの対策してこなかったからだ。

政府がしっかりと対策をしていれば、多くの命は救われたはずだ。見殺しにしてきたようなものである。

昨年の4月から保健所はパンク状態でした。第三波がきたらどうなってしまうか?子供でも理解できます。

東京都がコロナ専門病院を設置したのは今年に入ってからです。遅すぎます。

東京都医師会の尾崎会長は、昨年の9月からPCR検査の拡充を訴えていました。

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