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東京都 新型コロナ 502人感染確認 5週間前の感染者数は235人

5週間前2021年6月7日の感染者


東京 新型 コロナ502人感染

東京都は12日、都内で新たに502人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
1週間前の月曜日より160人増え、23日連続で前の週の同じ曜日を上回りました。
死亡が確認された人はいませんでした。

東京都は、都内で新たに10歳未満から90代までの男女あわせて502人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
1週間前の月曜日より160人増え、23日連続で前の週の同じ曜日を上回りました。
土日に休診の医療機関が多く1週間のなかでも比較的、感染確認が少ない傾向にある月曜日に500人を超えるのは、およそ2か月前のことし5月10日以来です。
12日までの7日間平均は756.7人で、前の週の129.2%となりました。
この日の502人の年代別は、10歳未満が25人、10代が33人、20代が172人、30代が102人、40代が91人、50代が50人、60代が16人、70代が8人、80代が3人、90代が2人です。
これで都内で感染が確認されたのは18万2140人になりました。
また、都が参考として発表した11日の検査件数は2161件で、この日までの3日間の平均は5480件でした。
一方、都の基準で集計した12日時点の重症の患者は、前日より6人減って55人でした。
また、死亡が確認された人はいませんでした。

【新規陽性者の7日間平均は増加ペース加速】
都内では新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからず、新規陽性者数の7日間平均は増加ペースが速くなっています。
都内の7日間平均は、ことし5月中旬から減少し、先月には400人を切りました。
しかし、その後、増加に転じて先月22日に再び400人を超えました。
その8日後の30日には500人を超えて、さらにその6日後の今月6日には600人を超えました。
その後も増加に歯止めがかからず、600人を超えた4日後の10日には700人を超えました。
都の専門家は「人の流れの増加や感染力が強い変異ウイルスの影響により、第3波を超える急激な感染拡大の危険性が高くなる」としています。








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