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東京3,573人 新型コロナ感染確認 5週間前の感染者数は6,768人

5週間前2022年4月15日の感染者


東京 新型コロナ3,573人感染

東京都内の20日の感染確認は、1週間前の金曜日より500人余り少ない3573人でした。
また、都は、感染が確認された7人が死亡したことを発表しました。

東京都は20日、都内で新たに10歳未満から100歳以上の3573人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
1週間前の金曜日より500人余り減りました。
前の週の同じ曜日を下回るのは7日連続です。
20日までの7日間平均は3612.4人で、前の週の87.0%でした。
20日確認された3573人を年代別に見ると、20代が最も多く、全体の21.5%にあたる769人でした。
65歳以上の高齢者は210人で、全体の5.9%です。
また、これまでの都の基準で集計した人工呼吸器かECMO=人工心肺装置を使っている重症の患者は、20日時点で3人で、19日より1人増えました。
一方、都は、感染が確認された70代から90代の男女あわせて7人が死亡したことを発表しました。

東京都は新型コロナウイルスの患者のために確保している病床について、いまの7216床から5000床に減らします。
都内では、新型コロナの入院患者が第6波のピークのおよそ4分の1程度に減り、病床の使用率が最近では15%程度と低い値で推移していることや、コロナの医療と通常の医療との両立を図ることなどが理由です。
今後、病床使用率が40%を超え、かつ上昇傾向であれば、再び病床を増やすということです。