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東京382人 新型コロナ 感染確認 5週間前の感染者数は5,074人

5週間前2021年8月21日の感染者


東京 新型コロナ382人感染

東京都内では25日、新たに382人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、10日連続で1000人を下回りました。
また、都は、感染が確認された8人が死亡したことを明らかにしました。
都の担当者は「祝日が多かったのも感染者数が減った要因かと思われるので、マスクの着用を続けるなど、引き続き気を緩めないでほしい」として対策を徹底するよう呼びかけています。

東京都は、25日、都内で新たに10歳未満から90代までの男女あわせて382人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
1週間前の土曜日より480人減り、10日連続で1000人を下回りました。
前の週の同じ曜日を下回るのは34日連続です。
また、25日までの7日間平均は400点7人で、前の週の45.2%でした。
7日間平均が前の週を下回るのは32日連続で感染確認の減少が続いています。
都の担当者は「祝日が多かったのも感染者数が減った要因かと思われる。マスクをしない人が街に出てきているという報道もあるが、ワクチンを接種していても人にうつす可能性はあるし、だんだん涼しくなりマスクをつける抵抗感も下がってきていると思うので、気を緩めずに着用を続けてほしい。感染者数が減ってきたとはいえまだ2桁になったわけでもない」として対策を徹底するよう呼びかけています。
25日の382人の年代別は、10歳未満が33人、10代が31人、20代が94人、30代が68人、40代が55人、50代が48人、60代が22人、70代が18人、80代が9人、90代が4人です。
感染経路がわかっている人の内訳は、「家庭内」が最も多く100人、「職場内」が30人、「施設内」が11人、「会食」が3人などとなっています。
これで都内で感染が確認されたのは37万4230人になりました。
25日時点で入院している人は、24日より93人減って1632人で、「現在確保している病床に占める割合」は24.8%です。
都の基準で集計したきょう時点の重症の患者は24日より8人減って131人で、重症患者用の病床に占める割合は26%です。
年代別は、10歳未満が1人、20代が5人、30代が7人、40代が12人、50代が56人、60代が32人、70代が13人、80代が5人です。
また、都は、感染が確認された50代から90代の男女あわせて8人が死亡したことを明らかにしました。
このうち、ワクチン接種を2回済ませていた人は1人で、90代の女性でした。
これで都内で感染して死亡した人は2861人になりました。


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