夫婦別姓「賛同しないで」 丸川担当相
丸川珠代氏は夫婦別姓と男女共同参画条例に反対している日本会議関連団体の会員
自民党の国会議員有志が一部の地方議員に対し、選択的夫婦別姓制度導入に賛同する意見書を地方議会で採択しないよう求める文書を送っていたことが2月24日、自民党関係者への取材で分かった。1月30日付。丸川珠代男女共同参画担当相も、担当相就任前だったが名を連ねていた。 文書は衆参国会議員の有志計50人の連名。家族単位の社会制度崩壊を招くといった理由で選択的夫婦別姓の導入に反対しており、地方議会で実現を求める意見書を採択しないよう訴えている。
丸川珠代氏は、日本会議の関連団体である日本会議国会議員懇談会の会員。
日本会議とは、1997年に設立された日本で最大の保守主義・ナショナリスト団体。国外からは一般に超国家主義団体ないし極右団体と見做される。美しい日本の再建と誇りある国づくりを掲げ、政策提言と国民運動を行うとしている。その活動・主張の中には
●ジェンダーフリー教育の横行の是正
●夫婦別姓反対、男女共同参画条例への反対
などがある。
また、日本会議の女性組織として2001年9月に設立された「日本女性の会」は選択的夫婦別姓や男女共同参画への反対運動を特に積極的に行っている。
丸川珠代氏は男女共同参画担当大臣です。
男女共同参画条例の反対を訴える団体に所属している人が男女共同参画担当大臣になっている?のは明らかにおかしくないですか?意味が分かりません。支離滅裂、矛盾してますよね。自民党ってバカの集まりなんですか?幼い子供でもおかしいと思いますよ。
しかも、最近世界中に大々的に報道されているんですよ!総理大臣をはじめ自民党の国会議員は、世界に恥をさらしている事も理解していないんですかね?日本は終わりですね。
ちなみに日本会議国会議員懇談会を設立したのは、小渕恵三氏、森喜朗氏、小沢辰男氏となっています。オリンピック組織委員会で世界に恥をさらした、あの森喜朗氏です。
恥の上塗りを何度重ねれば気が済むのでしょうか?
日本は世界中の笑いものです。
もっと驚くべきことに
橋本聖子氏も日本会議国会議員懇談会の会員
です!
日本会議国会議員懇談会は、日本会議の活動趣旨に賛同する国会議員によって結成された議連です。夫婦別姓には反対、男女共同参画条例にも反対なんですよ!しかも、ジェンダーフリー教育の横行の是正も主張している!つまり行き過ぎたジェンダーフリーはダメだと。男女共同参画=ジェンダーフリーです。よって男女共同参画もダメだとなりますが?