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新型コロナウイルス蔓延は人災?

1回目の緊急事態宣言は2020年4月7日

2回目の緊急事態宣言は2021年1月7日

その間の9ヶ月。1回目の緊急事態宣言後、感染者数が落ち着ていた時期、冬にはまた感染拡大し第三波がやってくると多くの専門家は指摘していた。今のうちにコロナ専門病院の設置、PCR検査の拡大、保健所機能の強化などの対策の必要性を訴え続けていた。
ではその間、政府は一体何をしてきたのであろうか?

コロナ専門病院の設置
都、広尾病院など3病院を実質的なコロナ専門病院に 2021/01/14

PCR検査の拡大
「PCRが受けられない」訴えの裏で… 厚労省は抑制に奔走していた 2020年10月11日 05時53分

保健所機能の強化
【主張】保健所とコロナ 危機管理の拠点強化急げ 2020.7.14 05:00

このように何もやっていないことは明白である。第三波への対策に万全を期していれば、2回目の緊急事態宣言は出す必要がなかったであろう。経済に打撃を与えることもなかっただろうし、国民生活は落ち着きを取り戻し経済は上向きになっていたかも知れない。
専門家や有識者の意見を受け入れず、有効な対策をしてこなかった日本政府は無能である。
あろうことか、感染対策とは正反対のGOTO事業を強行に推し進めた。全く馬鹿げたことであり、考えられないことである。結果的にウイルスを日本全国にばらまいた責任は相当重い。

よって、今の社会状況を招いた原因は
政府の無策による
人災であると
断定する。

今すぐ全国民に謝罪し給付金を支給するべきである。

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